ぽかぽかワークスでは平成29年より
愛知県名古屋市で農福連携・有機農業
(自然栽培)に取り組んでいます。
現在は田んぼが約9ha、畑が約0.7haを管理・栽培を行っています。
高齢化が進む中で、都市農業も例外ではありません。農地の維持管理が難しいという社会問題解決に取り組み始めました。
社会・農業・子供達、みんなの未来と都市部農地
の維持をしていくためには子どもたちと一緒に
有機農業による栽培・収穫・食体験をする事で
私たちの取り組みの必要性が伝わる事を願い、
日本幼児食協会様と「みんなで未来をつくろ米!プロジェクト」を立ち上げました。
名古屋市中川区供米田地域の田んぼを未来に
繋ぐためのプロジェクト。
ぽかぽかワークス(障害者就労支援施設)と
日本幼児食協会で令和3年よりプロジェクト開始。
令和4年度は、人・農地プランで担い手となった
地域に活動場所を移し、テーマを掲げ、「みんなで未来をつくろ米プロジェクト」として、子どもの未来のために都市農業を有機農法で支える活動となり、様々な企業様や団体様がサポートして頂き、未来の日本を見据えた暖かな大きな輪が広がり続けています。
令和5年度は、八幡小学校おやじの会(PTA)様、
JAなごや様、名古屋市・中川区の行政からの支援の輪に加わり活動は年々盛り上がっています。
今後も、「みんなで未来をつくろ米プロジェクト」にご期待ください!
食育イノベーション大賞
(令和4年度・名古屋市主催)個人・一般の部
●自然栽培パーティー
●ライブバーマイルス
●中川区役所
●浦野電気工業株式会社
●はっぴーひろば
●JAなごや(富田支店)
●みなと福祉会いるか作業所
●地域の福祉事業所
●中川区社会福祉協議会
●地域の子ども食堂
●地域の自作農者
ご興味のある方・活動に共感していただける
企業様は、お問い合わせページにて
お問い合わせください。
約1haある田んぼで自由に泥遊び。水田の水温・土を肌で感じる時間です。その後、みんなで一本一本に思いを込めながら、田植えをします。
大人も子どもと一緒に遊ぶことで、忘れていた好奇心や童心を呼び起こします。
(参加人数 2022年151名、2023年253名)
自然栽培で重要な草取りを通して、お米作りの大変さ、食物の大切さを学びます。
(参加人数 2022年101名、2023年97名)
親子で世界に一つだけのかかしを作ることによる一体感を経験できます。
(参加人数 2022年116名)
稲刈りは、お米の収穫です。生育を通して、お米・食物の大切さを理解します。
手間隙かけた自然栽培のお米を手刈りで体験します。
(参加人数 2022年105名)
つくろ米の収穫祭では、乾燥した藁遊びから始まり、収穫したお米をおにぎりやポン菓子でしっかり食べ、味わいます。
それを田んぼでジャズ・ミュージックを聴きながら、リラックスした癒しの時間を過ごしながら、これまでの振り返りをします。
(参加人数 2022年108名)
つくろ米を使用した商品
ポン菓子、ロールケーキ、シフォンケーキ、クラフトビール 等々を続々と試作販売しています。
ぽかぽかワークスでは、これまで名古屋市の荒廃・有休農地を開墾し、 14,500㎡の農地の再生をしてきました。
「みんなで未来をつくろ米!プロジェクト」では、「参加型のお米ブランド」の確立を目指しています。数年前まで3トンだったお米の生産・販売量は昨年17トンまでに成長しました。
今後は更なるお米のブランド化を目指していきます。
(ウェディング・ギフトで、体重米として販売)
JAなごやや地元農家さんの協力や中川区社会福祉協議会・こども食堂さんとの連携、一般企業の協賛や名古屋市から助言のもと進めており、地域の活性化へ大きく貢献しています。
2025〜2028年
障害者と子どもたちで育てた
「つくろ米」のお米(有機米)が
名古屋の学校給食で提供されるように
なる事を目指しています。
ご興味のある方・活動に共感していただける
企業様は、お問い合わせページにて
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